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展覧会 スケジュール

終了しました!

具象表現のゆくえ - in Nagano -

2018年11月18日(日)ー12月23日(日)10時ー17時(最終日15時まで) 火・水曜休館 祝日開館

入館料 一般:300円  シニア(70才以上)・障がい者:200円  学生(小学生〜高校生):150円

 一貫して具象表現にこだわる長野県在住の作家4名によるコラボレーションを昨年に引き続き企画いたしました。
 長野県という風土においての具象とはいかなるものが生まれて来るのか。そしてどこへ向かうのだろうか。
 平面から立体表現と幅広く活動している作家たちがどのような空間を作り出していくか。
 実験的要素も加わり、一石を投じることが出来ればと願っている。          
                                        心の花美術館 加藤泰子


181118_Y.jpg¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥181118_MU.jpg

山岸 恵子 1955年鹿児島生 長野市在住¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥||||||||||¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥村岡 麻以 1986年生 上田市在住
大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥|||||||||||¥¥¥¥¥¥|¥2018年1月・銀座GENTEN
国展 (国画賞・新人賞)¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥||||||||||||||||||||||¥¥¥¥4月・銀座ZEN展  5月・東京現展第74回
個展 (商工中金ロビー)(ガレリア表参道)(ギャラリープラザ長野)¥¥¥|||||||||||||||¥6月・東京ZEN展  7月・全国サムホール公募展
『アリスの丘からこんにちは』『であいの風景』信濃毎日新聞の挿絵¥¥|¥|||||||||8月・埼玉ZEN展  9月・二人展「和っPoi」  信州現展
現在 国画会会員 信州美術会会員 北信美術会会員¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥|||||||||||10月・蓼科テディベア美術館 イラスト展






181118_MA.jpg ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥|¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥181118_T.JPG
間島 博徳  1960年生 上田市在住¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥||||||||||||¥¥竹村 忠彦  1960年生 上田市在住
第14回日彫展入選 上越教育大学大学院修了¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥|¥¥||¥|||||||||||1991~2年 北信展(奨励賞・TBS賞)
第21回日展入選  第36回昭和会展 ‘03シード作家(銀座:日動画廊)|¥¥||||||||||||||1992年 北野美術館大賞展 入選
第38回日展 特選(‘09 特選)¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥|||||¥|||||||||||||¥2008年~佐久平の美術展(奨励賞・優秀賞)
個展(青木村郷土美術館)   第1回爽創会(日本橋:三越)¥¥¥¥¥¥¥¥|||||||||||||||||2008年~東信美術展(奨励賞・東信美術会長賞等)
第43回日彫展  審査員改組新第3回日展審査員 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥|||||||||||||||||||2011年~長野県美術展(信用金庫協会賞)
現在 日展会員 日本彫刻会会員(会務委員)¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥|||||¥|||||¥¥|||||||信州美術会会員 2013~ 二紀展入選(一般)
¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥|||||¥|||||¥現在、東信美術会員  信州美術会員


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<同時開催>2階にて開催

版画の魅力展

2018年11月18日(日)ー12月23日(日)10時ー17時(最終日15時まで) 火・水曜休館 祝日開館

[入館料] 一般:300円  シニア(70才以上)・障がい者:200円  学生(小学生〜高校生):150円


181118B_H.jpg舟越桂「Face  Study' 02」個人蔵 ed20<出品作家>

荒木 珠奈       池田 龍雄

池田 満寿夫        上野  遒

オーライタロー     加山 又造

栗原 一郎       野田 哲也

立川 公子         舟越  桂

南  桂子        宮崎 文子

上田 謙二(シンビズム2出品=丸山晩霞記念館)ミクストメディア

- event - 終了しました。

12月16日(日)14:00 より

■具象表現のゆくえ展出品作家(裏面)によるアーティストトーク

トーク後、ミニパーティーを行います。お気軽にご参加下さい。



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寺島 徹 展 2階にて開催
tohru terashima exhibition

2018年 9月16日(日)ー 11月3日(土)10時 ー 17時(最終日15時まで) 火・水曜休館

[入館料] 一般:300円 大学生含む シニア(70才以上)・障がい者:200円  学生(小学生~高校生):150円

18091601.JPG
略歴

1968 長野県東御市生まれ
1995 日本大学芸術学部美術学科版画専攻卒業

個展
1995 なびす画廊 (東京 銀座、〜1997)
1996 ZA MOCA FOUNDATION (東京 渋谷)
1998 なびす画廊 (東京 銀座、1999)
2000 ギャラリー21+葉 (東京 銀座)
    CHMENKANOYA (東京 練馬)
2002 なびす画廊 (東京 銀座、2004)
2009 ギャラリー椿GT2 (東京 京橋)
2016 巷房・1 (東京 銀座)


コレクション                                 グループ展
町田国際版画美術館(東京 町田)                       1995 日本版画協会展 山口源新人賞
日本大学理工学部(千葉 船橋)                        1995 3人展 ギャラリーイグレック(東京 国立)
静岡県沼津市                                 2005 4人展 ギャラリー羅針盤 (東京 京橋)
心の花美術館(長野 上田)                          2001 VOCA展 (東京 上野の森美術館)
                                       2012 第18回現代美術日韓展 ギャラリーくぼた(東京 京橋)
                                       2015 心の花美術館 (長野県 上田市、〜2017)   ほか                             


18091602.JPG 作品について
                            寺島 徹
私はもともと、絵画や版画など平面作品を中心に制作していたが、14年前から木彫を始め
現在、木彫作品、インスタレーションなどを制作している。
平面作品に行き詰まりを感じていた頃、たまたま森で拾った木で自分の子供をモチーフに人形をつくった
ことがあった。それは15センチほどの男の子と女の子の人形で、切り出し刀一本で指を切りながら
試行錯誤してつくった。
その時、私はそれまでになかった自由な気持ちを感じた。正確に言えば長い間忘れていた、純粋にものを
つくる楽しさ、感動、自由な気持ちを思い出した。
それ以後、私は幼い頃の記憶や身の回りの人や動物をモチーフに作品を制作している。
表現方法を限定せず、自分のリアリティーをもとに作品をつくることは、単純に楽しく自由だ。
そして願わくは、そうしてつくった作品が普遍性を持ち、観た人に共感、癒やし、励ましを与えるもの
であって欲しいと思っている。 



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<同時開催 >1階にて展示

秋のいろどり展 −当館コレクションより−

2018年9月16日(日)ー11月3日(土)10時ー17時(最終日15時迄)火・水曜休館
<入館料>一般:300円 シニア(70才以上)・障がい者:200円 学生(小学生〜高校生):150円

18091603.jpg山中現「空地」 2016年 ed20<出品作家>

青木 野枝  川村 良紀


河内 良介  木村 忠太


栗原 一郎  鈴木りんいち


中村眞美子  中佐藤 滋


平澤 重信  舟越  桂


前田 昌良  山中  現



- event - 秋の午後はジャズ&ボサノバとアーティストトークで

10月14日(日)14時より一人様¥1,000(1ドリンク付・入館料込)ご予約なしで入場出来ます。

TWO MOON

18091604.JPGボーカル:山極優子18091605.JPGギター:竹内浩一18091606.jpgベース:中田寿寛







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佐藤恵美 銅版画展
− 猫を愉しむ・愛しむ −

2018年7月14日(土)ー9月2日(日)10時ー17時(最終日15時まで) 火・水曜休館 祝日開館

[入館料] 一般:300円 大学生含む シニア(70才以上)・障がい者:200円  学生(小学生~高校生):無料

180714A_01.jpg佐藤恵美 「Blue」メゾチント
<略歴>
●1993年 武蔵野美術大学短期大学部卒
       (デザイン科空間演出デザイン専攻)
●1994~2000年 版画工房うつし にて、刷り師アシスタント
●1995~2007年 CWAJ版画展(内・7回入選)
●1996~2006年 英国ミニアチュール版画展(内・4回入選)
●2004年 本「とことん猫版画」出版(MPC) 
        共著:池田あきこ・大野隆司・山口マオ
●2014年 カダケス国際ミニプリント展
・・・他、百貨店催事・グループ展へも多数参加


180714A_02.jpg佐藤恵美「おはなし」メゾチント

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<ワークショップ>

定員に達しました!
銅版画(メゾチント)を体験しよう!

銅版画体験 お子様の夏休みの宿題にも
講師;佐藤恵美   ★予約制:各日先着4名

8月17日(金)10:30 ~(所要時間:約4時間)
8月18日(土)10:30 ~(所要時間:約4時間)
レッスン料金:一般 ¥2,000 (小学生¥1,000)
場所:心の花美術館内
猫の版画作品で活躍中の佐藤恵美さんの指導によるレッスンを行います。
銅版画(メゾチント)の技法をマスター出来る本格派講座となります。
1日4時間で作品を仕上げることが出来ます。(小学生から大人まで)
教材は美術館にてご用意しております。汚れてもよい服装でお越し下さい。
当館まで・FAX・メールにて お名前・電話番号・年齢をお知らせ下さい

終了しました!

猫を愛する20名の作家たち

1階にて展示

2018年7月14日(土)ー9月2日(日)10時ー17時(最終日15時まで) 火・水曜休館 祝日開館
[入館料] 一般:300円 大学生含む シニア(70才以上)・障がい者:200円 学生(小学生~高校生):無料

180714B_01.jpg須藤友丹「尾愛花詞」F0 岩絵具 心の花美術館蔵<出品作家>
青木 真琴 / 甘利日左子 / 上田 謙二 / 近藤しろう / さとうしのぶ
須藤 友丹 / たかはしびわ / 竹内 君則 / 竹下 健司 / 竹下 典子
坪内 真弓 / 中村 勝美 / 中村みどり / 成澤聖空 / 西澤伊智朗
西元あいか / 成田 雅 / ハナサトミツキ / 松野 佳奈 / ヤマザキユタカ / 渡邉 早苗





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苔リウム体験
ー初夏のワークショップー

2018年 6月17日(日) 11時ー12時 会場:心の花美術館
参加費:大人 2,000円 小学生1,000円(4才〜可)親子様参加歓迎!
講師:苔アトリエ壷裏春 成沢美由紀  材料、講習費込、管理のしおり付き

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*予約制:先着10名様(メール・お電話・FAXにてお名前、参加人数、年齢をお知らせ下さい)

涼しげな苔リウム… お手入れ簡単で育ちます
6月17日(日)は父の日です
手づくりの苔リウムをプレゼントにいかがでしょう

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渡辺 智恵子 個展 ー油彩・デッサンー

2018年6月14日(木)- 7月2日(月) 10時ー17時 火・水休館

180614.jpg「蒼い風」F30 油彩
chieko watanabe 1964年上田市生まれ 上田市在住
2014〜春陽展入選(2018、会友推挙)2016、東信美術展(市長賞)
東信美術会会員 信州美術会会員
6月17日(日)15時〜作家を囲み、ささやかなパーティを行います。
入館料:一律 200円 *案内ハガキ持参でソフトドリンクが付きます






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コレクション展 ー初夏の風ー

2階にて展示

2018年6月14日(木)- 7月2日(月) 10時ー17時開館 休館日:火・水
入館料:一律 200円 *案内ハガキ持参でソフトドリンクが付きます

180614B.JPG佐野ぬい「流風の譜」アクリル・黒鉛靉 嘔  池田満寿夫  伊藤彰規  ウチダヨシエ

かわたことみ  國司華子  さとうしのぶ

佐野ぬい たかはしびわ  武内明子  野田哲也

日比野晋一  平澤重信  わたなべゆう








田村雄二によるリコーダーコンサート終了しました!

2018年 6月17日(日)14時〜¥500(入館料込み)

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終了しました。

- 心の花美術館 開館4周年記念展 - 

〜セ ノ オ 楽 譜 表 紙 絵 展〜

2018. 4.8(日)— 6.3(日)10時ー17時 火・水曜日休館(祝日は開館)

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大正4年に発行された「セノオ楽譜」は日本や西欧の名曲を歌唱・演奏し、普及する活動に貢献しました。
画家・竹久夢二が32才からの17年間に描いた表紙作品は300を超えています。
そのなかから貴重な版画約20点を展示いたします。
一世紀を経た作品とは思えない美しい色彩と大正ロマンあふれる世界をお楽しみ下さい。
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4月14日土曜日 終了しました。
- Special live - 夢二を観て、夢二を聞こう。おおたか静流のアカペラの世界

おおたか静流 夢二をうたう

特別ゲスト:無言館々主 窪島誠一郎  会場:心の花美術館内
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予約制
当館までお名前・電話番号をお電話かメールでお知らせ下さい。
お席はお立ち見になる場合もございます。お早めにいらして頂くことをおすすめします。

★4.14(土)午前の部 10:30am~open 11:00am~start
予約制:定員30名 定員に達しました
大人¥1,000 小~高校生¥500(入館料込み)※未就学児無料
夢二の曲 + NHK Eテレ「にほんごであそぼ」でおなじみの曲や
童謡などをみんなで参加して歌って踊ろう!
お父さん、お母さんそして子供たちへの大切なメッセージ…
朗読・うた「あの夏のまま…」ほか

★4.14(土)午後の部 1:30pm~open 2:00pm~start
予約制:定員30名 残りわずか!
大人¥3,000 小~高校生¥1,000(入館料込み)※未就学児不可
夢二の曲 + 代表作「花」「Swallow 」から「たいじのうた」ほか
無言館々主 窪島誠一郎による朗読とおおたか静流「あの夏のまま…」を
お届けするスペシャルコンサートを行います。

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やまと絵 予祝 いやさか

- 吉本 徹也 -

展示即売いたします。 入館無料

2018年3月8日(木)ー3月12日(月)
3月8日 12時ー17時
  9日 12時ー17時
 10日 10時ー17時
 11日 10時ー17時
 12日 10時ー16時
いやさか部分.jpeg
              「鈴 鳴」

転がるように笑い、弾むように光り、歌うように響き純粋で透明な心で出会えば、
みんな元気に光り出せるよね。


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お知らせ:2/12(月)ー3/7(水)まで冬期休館となります

私的美術館展 - my collection - 終了しました

2018年1月7日(日)ー2月11日(日)
10時ー17時(最終日15時まで) 火・水曜休館 祝日開館
初めての給料で香月泰男の豪華な画集を入手した。バブル崩壊後の入社組の私たちは少ない人員で多くの仕事に追われた。
深夜、自宅に帰りひとり美術品を眺めてはにやにやしながら食事する。私にとって蒐集とは社会という歯車からの逃避と
して、また精神的な穴埋めとして必要不可欠なものであった。今も環境は変わってもなぜか増えていってしまうのである。
今回、4名のコレクターに出品して頂いた。蒐集に至るストーリーはそれぞれだが、それに対する熱情は共通する…と思う。

                                        心の花美術館 加藤泰子

有元 利夫(カラーリトグラフ)/池田 満寿夫(書)/オノデラ ユキ(グラビア印刷)グレッグ・ワインダー(パステル)/加山 又造(銅版画)草間 彌生(シルクスクリーン)
熊谷 守一(書)/佐々木 和(密陀絵)/竹久 夢二(木版画)小山 敬三(リトグラフ)/林 倭衛(油彩)/長谷川 利行(淡彩)/舟越 桂(素描・銅版画)
180107A_01.jpg浮世絵
歌川 豊国(江戸時代後期)/魚屋 北渓(江戸時代後期)
月岡 芳年(明治時代)/一雄齋 國輝(明治時代)

古伊万里
染錦葡萄葉文樽型水注(江戸時代中期)/色絵牡丹松竹梅文鶴首瓶(同上)
染錦美人図角徳利(同上)/染付蛸唐草文大皿(同上)
古九谷 鳳凰唐草文輪花皿(江戸時代前期)/古九谷 梅文扇面型変形皿(同上)
藍九谷 金銀彩干網図捻輪花皿(同上)/柿右衛門 色絵岩槍梅文猪口(同上)
色鍋島 色絵蜀江文様皿(江戸時代後期)

「雷電震右エ門」一雄齋 國輝(明治期) 心の花美術館蔵

古織部/古織部 草花文変形向付(桃山時代)/古織部 花文変形向付(桃山時代)/沖縄の古布(紅型、芭蕉布 他)
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コレクター紹介

collector 杉村 俊明
180107B_01.jpgこの作品は、有元が1985年(S60)2月24日に亡くなる1年前、東京の某ギャラリーで購入。多くの作家・作品の中から、独特な造形力の人物がトランプを操り、不思議な空間世界に魅かれて選んだ。その後、調べてみると東京芸大デザイン科卒業後、大手広告会社に勤務の傍ら創作(絵画・立体)やフルートなど音楽をたしなむ。洋画界の登竜門である安井賞を若くして受賞。将来を嘱望されたが38歳の若さであった。いまもその画風にファンが多い。私は、毎年正月に飾る作品である。


collector 田中 俊一
180107B_02.jpg京都の焼物の店で初めて目にした古伊万里の中皿に衝撃を受けたのが、古伊万里蒐集のきっかけでした。
以来三十数年、気に入った品物を入手しながら、身近に置いて生活の中で楽しんできました。江戸時代初期に、国内で初めて生産された磁器古伊万里、造形の妙や機知に富んだ絵付けなど、当時の技術の高さや精神性の豊さを見い出していただけましたら嬉しい限りです。

collector 馬場せい子
180107B_03.jpgわたしには子どもの頃、姉がいました。病気で亡くなってしまったのですが、オノデラさんのこの2点の作品を見た時に、古びた女の子の服が、かつていた幼い姉妹を思わせて、とても心惹かれました。

collector 中村 勝美
180107B_04.jpgニュージーランド出身の画家・写真家20年ほど前、東京都檜原村の山奥に居住していた時に知り合い親しく往来していた隣人。
彼の個展の会場でずいぶん迷った末に購入したのが「Forest」
秋の奥多摩の暗く深い森の中で、黄色く色づいた草木が光を受けて輝いたひとときを描いた作品。一見単調なテーマでありながら、複層的な色彩のあつかいと大胆な描法が印象的な作品である。


■古伊万里を中心に展示販売いたします
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(会期中、心の花美術館にて)

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ワークショップ 終了しました!

お皿・そば猪口の絵付け体験を楽しもう!(定員10名)

予約制:当館までお名前・当日の連絡先をお電話かメールをお願いします。
参加費:大人:¥1,000 中学生以下:¥500(お茶菓子付き)
講師:田中 俊一
■座談会:古伊万里のおはなし・なんでも相談!
■古伊万里の技法をお手本に自分だけの皿・そば猪口を作ろう。
(染付・吹き墨・印判など)所要時間約2時間・延長OK
*参加者に抽選にて古伊万里をプレゼントいたします!

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